渡部ゼミの概要 ~学生時代のチャレンジとしてのゼミ活動~
このゼミでは、「課題解決」に焦点をあて、「チーム」としてマーケティング的思考が重要となる外部の英語もしくは日本語でのプレゼンテーション大会に参加することによって「社会人基礎力」を養成します。
また、担当教員の長年の外資系企業における実務経験も活用しながら、「就活」にも注力します。
ゼミ学生は、参加した大会で賞を獲得するなど頑張っています。ゼミ内の「縦の繋がり」は極めて重要です。4年生には、大会参加・就活・卒論など多岐に渡って3年生への助言をお願いしています 。
ゼミ担当教授として一言
ゼミ生は「学生時代のチャレンジ」としてゼミ活動に取り組んでいます。日・米・欧の企業で勤務した私の信念として、渡部ゼミは「課題解決」に向けて「チームで活動」するゼミです。実社会では基本的に「チームで仕事」をします。また、課題解決力は、飛躍的発達が予想される人工知能にも困難とされている能力です。
アフリカの格言に "If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. "(速く行きたいなら、一人で行きなさい。遠くへ行きたいなら、皆で行きなさい)というものがあります。渡部ゼミはこの精神で運営されています。
渡部ゼミの活動は、以下の3点に要約されます。
- ゼミ生は数名ずつのチームを組み、各々の「課題解決のテーマ」を設定して活動する
- 活動の際は、自分たちの「課題解決に向けた提案」に関して、企業、NPO、大学などの外部組織に取材を行う、実地検証のため活動(模擬授業等)を実施する、ユーザーの声を聴くために街頭インタビュー・アンケートを行う、等の対外的行動を必ず行う
- これらの対外的活動によって「提案の実現性・現実性」を担保すると共に、取材依頼のメールや手紙などを通して「社会人としてのコミュニケーション能力」を養成する
「渡部ゼミでチャレンジして、頑張った」ことを誇りに卒業していって下さい
What's New 1: インナー大会で3年連続入賞
ゼミ生が、インナー大会(第62回日本学生経済ゼミナール関東部会大会)において3年連続で入賞(全体3位)しました。 2022年は119チームがエントリーする中で、渡部ゼミの2チーム(チームEastとチームWest)は、10ブロックに分かれて実施された予選を両チームとも突破し(各ブロックには概ね12チームあり、その中で最優秀チームが本選・決勝に進出する)、10チームが進出した本選・決勝でも立派に発表しました。チームの熱意と努力に敬意を表します。
こちらがチームEastの発表です。
こちらがチームWestの発表です。
こちらが3年連続の入賞を伝えるプレスリリースです。
What's New 2: インナー大会打ち上げを実施
ゼミ生が、第62回日本学生経済ゼミナール関東部会大会で頑張ったことを祝し、4年生も参加して打ち上げを行いました。あまりにもカオスだったので、穏当な写真のみアップします。
こちらがチームEastの受賞写真です。
こちらがチームWestの大会直後の研究室前での写真です。
こちらが打ち上げの様子です。
こちらがお店での会計時のレシートです(長さに注目)。
What's New 3: 新入生を迎えて久しぶりに春合宿を実施
新たなゼミ生を迎えたことで、久しぶりに大学の軽井沢セミナーハウスで1泊2日の春合宿を行いました。懇親会終了後、トランプのゲームを延々と6時間やったそうです。その集中力を何か他のことに向けてもらいたいと教員は切に願っています。
こちらが春合宿の買出し際のカゴです。
こちらが買出しのレシート(史上最長)です。
こちらが懇親会の写真です。
What's New 4: 久しぶりの4年生追いコン&2年生歓迎会を実施
久しぶりに4年生の追いコン&2年生歓迎会をB's Cafeで行いました。第1期生も来てくれて、総勢50人規模の集まりになりました。
全体写真です。手前は1期生のお子さんです。
大量のピザを用意しました。
還暦の晴れ姿?です。
What's New 5: FP1級を取得
6期生による大会での提言内容に従い、「マネーと社会生活」という授業を開講し、かつ、国家資格である、 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)を取得しました 。結構大変でした。6期「マネーチーム」、聞いてますか?「仁義」は切りました。
これがFP1級の合格証書です。
渡部ゼミの到達目標 #1
事業戦略における基本的知見である、顧客セグメンテーション、ターゲット顧客層の設定とポジショニングなどの概念を具体的に説明することができる。
渡部ゼミの到達目標 #2
外部のマーケティング大会で提示される課題や問題点を解決するために、自分なりの戦略を提示することができる。
渡部ゼミの到達目標 #3
チームとして戦略案を構築するなかで、各自の考えの違いを摺り合わせ、一つの結論に持っていくチームワークを身につけることができる。